国内では今も圧倒的な人気で、買うタイミングによって品薄気味になっているiPhone4だけど、正直どうせ買うなら「SIM(ロック)フリーのiPhone4」が欲しい。
特に先日日本通信が「b-micro talkingSIM(http://www.bmobile.ne.jp/sim_t/index.html)」をスタートさせたので、よりSIMフリーのiPhone4への購買意欲が高くなってきた。
というわけで、たぶん他にも同じ考えの人は多数いると思ったので、とりあえず現時点(2010年10月)における主な「SIMフリーのiPhone4を購入する方法」をまとめてみた。
日本国内で販売されているiPhone4(ソフトバンク)にはSIMロックがかかっているが、海外で販売されているiPhone4にはそもそも最初からSIMロックがかかっていない。
というわけで、香港やタイなどに行く機会がある人は、現地で直接SIMフリーのiPhone4を購入してしまえば話は早い。
さすがにiPhone4を買うためだけに香港やタイに行くのはちょっと金額的にも辛いと思うけど、プライベートの旅行や仕事の出張ついでに買うことができる人なら、これが一番手っ取り早くかつ安く購入できる方法だと思う。
ただし、ここでちょっと注意したいのは「iPhone4の本体のみで買えるか?」ということ。
SIMフリーのiPhone4を売っている国は香港やタイの他にも色々あるけど、日本のように携帯電話本体と回線契約がセットになっているような場合は面倒なので、やはり香港やタイのように「iPhone4の本体のみ」を直接購入できるようなところで買うべし。
また、海外で買う場合は偽物などにも注意しなければならない。
一応香港やタイの場合、正規のアップルストアはないが、「Apple Premium Resellers」という正規代理店があるので、もし直接買いに行くという人は「Apple Premium Resellers」で買うのが無難か。(ただし量販店でも買えることは買える)
あと、海外でもiPhone4の人気はかなり高いので、旅行ついでに買いに行くという人は、事前に在庫状況などを確認してから行かないと品薄で買えない可能性もあるので注意すること。
※英語に強い人なら、「Apple Premium Resellers」に直接在庫状況を確認してみるのが一番確実かも。
- 16GB 4万~5万円台?
- 32GB 5万~6万円台?
※あくまでも予想金額です
iPhone4を買うためだけに海外へ行くのは無理という人の場合、次に考えるのは国内からネット通販を利用してSIMフリーのiPhone4をゲットするという方法だと思う。
その場合に考えられるのが、「ヤフオク」などのオークションサイトで競り落とすか、あるいは「転送サービス」を使って海外で購入したものを日本へ送ってもらうかという選択。
※転送サービスというのは、香港国内の業者に頼んで香港でiPhone4を購入してもらい、それを日本へ送ってもらう買物代行サービスのこと。
日本国内から香港ショップを通じてiPhone4を買うことはできないため、このような転送サービスが使われている。
例えばヤフオクの場合だと現在の相場はこんな感じ(http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?p=iphone+4+sim%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC+&ei=UTF-8&rkf=1&oq=&tab_ex=commerce)。 この記事の執筆時点だと、32GBの本体でおよそ7万円台後半から8万円台といったところが落札相場か。
※オークションの場合は運が良ければ安く買えるが、逆に競り合いが始まると相場より高くなることがあるので注意。
一方で転送サービスの場合も似たような価格帯となるが、こちらは場合によっては品切れでなかなか買えないこともあるっぽい。
例えば香港経由で買う場合は「電脳中心買い物隊」(http://shop.isl.hk/products/list.php?category_id=68)などが著名な転送サービスだけど、この記事の執筆時点では16GBの方は品切れで、32GBの方は85000円という価格だった。
自分で海外に買いに行くことを考えればもちろん格安と言える価格だけど、やはりこの手のサービスを利用して買う場合に心配なのは購入トラブル。
お金を振り込んだにもかかわらず商品が届かなかったり、あるいは届いた商品が偽物だったりする可能性もあるので注意が必要。
この点に関してはあくまでも自己責任でやるしかないので、もし利用するという場合は事前に出品者の評価などを十分に確認するなどして、ある意味「割り切る」覚悟も必要か。
- 16GB 6万円台後半~7万円台?
- 32GB 7万円台後半~8万円台?
※オークションの場合は上下の幅が広いので注意
オークションや転送サービスを利用するのに不安があるという人は、実は大手通販サイトの「Amazon」でSIMフリーのiPhone4を買うという手もあったり。
この記事の執筆時点では、16GBが85980円で32GBが87000円(http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&x=0&ref_=nb_sb_noss&y=0&field-keywords=iphone%204%20SIM%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC&url=search-alias%3Daps)という価格だけど、実はちょっと注意が必要なところも。
というのも、上記で購入できるのは「Amazonが抱えているiPhone4の在庫」ではなく、「Amazon経由で出品している別のショップの在庫」だったりするからだ。
※ちなみに先ほど書いた金額は「QUE」というショップが出品していたiPhone4の値段(執筆時)。
一応Amazon経由で購入する形になるので、「Amazonマーケットプレイス保証(http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=1085332)」は適用されるみたいだけど、「配送が予定より大幅に遅れた」「在庫ありと書いてあったのにキャンセルされた」などのトラブルは起こる可能性があるので過信は禁物。
Amazonにも購入者によるショップ評価機能があるので、そちらを確認した上でトラブルが少ないショップから購入するのが無難。
ヤフオクや転送サービスに比べて一応の安心感はあるかわりに、相場(特に16GB)がやや高めになってしまうところがネックか。
- 16GB 8万円台半ば?
- 32GB 8万円台後半?
※出品しているショップによって値段は変わるので注意
やはり現物を確認してからじゃないと不安だという人は、日本が誇る大電脳街「秋葉原」へ突撃しよう。
すでに秋葉原の各ショップでは、香港から仕入れたSIMフリーのiPhone4本体の販売が行われている模様。
この方法には「現地(秋葉原)へ行かない買えない」という地理的な問題があるが、やはり実物を確認した上で買えるのは嬉しいところ。
通販で注文すると何かとトラブルに巻き込まれることも少なくないので、安全に買いたいという人はやはり秋葉原のショップまで直接出向くのが確実か。
ただし、現時点では各ショップとも十分な在庫を抱えているとは言い難く、直接現地に出向いても買えない可能性もあるため、やはり事前の在庫確認は必須。
ショップによってはTwitterを使ってリアルタイムで入荷情報を流している場合もあるようなので、日頃から秋葉原近辺で働いている(ブラついている)人の場合は、各ショップのTwitterをフォローしておくといいかも。
・JAN-GLE(http://www.jan-gle.com/)
Twitter(http://twitter.com/jan_gle_akiba)
・PCNET 秋葉原中央口店(http://used.prins.co.jp/shop/akihabara/)
Twitter(http://twitter.com/PCNET_AKIBA)
・三月兎(http://www.march-rabbit.jp/)
Twitter(http://twitter.com/akiba_usagi)
・あきばお~(http://www.akibaoo.co.jp/01/main)
・秋葉原モバイル(http://www.akibamobile.com/)
・ワールドフェイス(http://world-face.com/)
ちなみに、秋葉原の各ショップにおけるSIMフリー版iPhone4の販売価格はおよそ9万円~12万円程度。(執筆時)
やはりショップ側の利益が上乗せされてしまう分、転送サービスなどで買うよりかは割高になってしまうのは仕方が無いという感じか。
ただ、秋葉原でもSIMフリーのiPhone4を取り扱うショップは徐々に増えてきているし、在庫問題に関しても時間が解決していくはずなので、もう少し待てば国内でもだいぶ買いやすくなると思う。
※なお、上記ショップの通販サイトで購入できる場合もあるので、遠方に住んでいる人はチェックしてみよう。
- 16GB 8万円台後半~
- 32GB 9万円台~12万円台
※ショップ側の利益が乗るため他と比べて若干割高なのは否めない
高まる国内のSIMフリー版iPhone4の需要に応える形で、9月17日付けで日本通信が英国の「eXpansys」と提携したというニュースが入った!
eXpansysは、もともとロンドン証券取引所に上場する企業で、世界100カ国以上の国でiPhoneやAndroid端末など様々な商品を手広く販売しているらしい。
そのサービスが日本国内でも提供されるということで、海外製のSIMフリー版iPhone4を買いたい人にはグッドニュースと言えるかも。
ただ「eXpansys Japan」のサイトを見てみたところ、発送自体は香港からなので、購入ルートについては転送サービスを利用する場合とほぼ似たような流れっぽい。
とはいえ、サービス元が上場企業(ただしロンドン)ということなので、一般的な転送サービスを利用するよりは安心感がより高い。
また、販売価格も16GBで78000円、32GBで88000円と、Amazonと同程度か若干安いくらいの金額になっている。(執筆時)
さらに一番注目したいのが在庫数。
この記事の執筆時点では32GBのiPhone4本体が「在庫数61個」と、他の通販ショップに比べてダントツで多かった。
価格的には今のところ特に安いという印象はないが、すぐにでも欲しいという人にとっては在庫数の面で頭一つ抜けている感じがするので、現時点でSIMフリーのiPhone4を買うなら「eXpansys Japan」がもっとも手軽かもしれない。
「eXpansys Japan」
http://www.expansys.jp/
- 16GB 78000円
- 32GB 88000円
※どちらも日本国内への発送なら送料無料!
ここまで「SIMフリーのiPhone4を購入する方法」をまとめてきたが、すでに日本で売っている「SIMロック版のiPhone4」を買ってしまったという人もたくさんいるはず。
もしそれでも、どうしても「SIMフリー版が使いたい!」と思うのであれば、自力でSIMロックを解除する(http://karitasu.blog64.fc2.com/blog-entry-183.html)という方法もある・・・らしい。
ただ、ここでは詳しいことは述べないので、興味がある人は上記のサイトへどうぞ。(もし実行するなら自己責任でお願いします)
※ちなみに、ヤフオクや転送サービスを利用する場合、上記のような「SIMロックを解除したiPhone4」が送られてくる場合もまれにあるらしいので注意しよう。SIMフリーiPhoneを使う場合はモバイルルーターの通信料金比較などを見ればわかるが価格にはかなり開きがあるので慎重に検討するべきだろう。